記事公開:2022年02月18日
※MA(マーケティングアドバイザー、DX通信編集長)、真弓課長:DX通信編集部マネージャー、アイ:DX通信編集部員
事業継続を考えることは、DXを進めることと同じ!
皆様、お久しぶりです、営業の五十嵐です。さて、10月から弊社の営業チームで交代執筆を始めて5か月が過ぎようとしていますが、今回から営業コラムも二周目に入ります。もうぼちぼち3月になりますので、今回は、もう年度末(に近い)ということで、この2021年度(令和3年度)を通して、五十嵐が気になった10大ニュース的な、印象に残った出来事について書きたいと思います。
※〇数字は順位ではありません
① ワクチン接種は進むも新型コロナ収まらず
既にワクチンのブースター接種も始まり、弊社も一部顧客自治体様への対応も進めておりますが、変異株の影響もあり、なかなか収まる気配がありません。秋田県内でもオンラインでの打合せが当たり前な状況になりましたね。デジタルツールの活用を、社会全体が認識するきっかけになったとは思っていますが、早期終息を心から祈るばかりです。
② 弊社が東北初のDX認定をうける(2021年7月)
非常に認知度が低いようで少し残念なのですが、経産省から「DX認定」を東北の企業で初めて認定されました。お客様のDXを実現していくためにも、まず自社からしっかり取り組みを進めて参ります。皆様も認定取得をお考えであれば、弊社にご相談下さい。
③ 東京オリンピック/パラリンピック開催(2021年7月‐9月)
新型コロナ禍が無ければという感想が一番強いのですが、今の子供たちが大人になって、あのコロナ禍でも東京でオリンピックやったんだぞと誇れる大会と評価されると良いなと思う今日この頃です。私としては経済効果が実感できないオリンピックでした。(もちろん応援はしました)
④ デジタル庁発足(2021年9月)
正直に言いますと、全てが未知数です。グローバルなデジタル化社会の実現に向けて、大きな役割を持つと思いますので、今後に大いに期待いたしております。
⑤ 電帳法改正令和4年1月施行するも2年の猶予となる(2022年1月)
電帳法改正がこの1月に施行されましたが、インボイス制度以上に、皆様の認知度が低いという印象の上、2年の猶予期間が設けられ、取り組みがトーンダウンしてしまった印象です。弊社もですが、今から少しずつ対応を始めていきましょう!ご相談はエイデイケイ富士システム(株)へ!!
⑥ 冬季北京オリンピック開催中(2022年2月(執筆時現在))
誤審やドーピング問題で揺れていますが、デジタルの力でもっと何とかできなかったのかと考える今日この頃です。個人的には、スノーボードハーフパイプの技名やポイントは、素人向けに是非画像解析でモニタに表示して欲しかったです(NHKの実況アナさんはすごかったです)。頑張れニッポン!
⑦ 秋田市の積雪量が平年の3倍!?
積雪量、体感的にも多いです。弊社のある秋田市ですが、気象庁データによると、本現行執筆時現在44㎝/平年16㎝との事で、約3倍!?秋田市さまでは除雪車両の運行状況をネットで公開しているのですが、生活道路の除排雪はなかなか追いつかないようで、いつもページを見てはなかなかこっちに来てくれないな・・・とため息をついてます。除雪も人材不足が深刻ということなので、いずれ高度な自動運転でいつでもどこでも呼べるデジタルな除排雪サービスに期待しています。
⑧ キーワード:AI
現代版魔法の杖「AI」ですが、弊社も民間、自治体向けに少しずつ実効性のある取り組みを進めています(以前AI-OCRなどもご紹介しました)。守秘義務もあり今は詳細を語れない事例ものもあるのですが、今後も人材の育成や、皆様へ提供するソリューションへの応用などを積極的に進めて参ります!
⑨ キーワード:DX
キーワードとしてのDXが定着した感もありますが、当初の「デジタルありき」の考え方から、少しずつ潮流が変わってきた気がします。「できるところから」「まずは現状のデジタル化から」という、全面デジタルから部分デジタルへ・・・正解が無い課題と思いますが、重要なのはX(トランスフォーメーション:変革)ですね。弊社も皆様にしっかり伴走し、DX実現に貢献して参ります!(DX教育のご相談も承っております)
⑩ 弊社の2030年に向けたビジョンを策定
現在HP公開の準備をしていますが、この先10年を見据えてのビジョン「ADF Vision2030」を策定しました。
『持続可能で未来的なライフスタイルを楽しめる社会を作り出す』 企業でありたい
デジタルやDXというキーワードは手段であり、ビジョンには用いていません。弊社の様々な活動を通じ、皆様の生活を豊かにできればという思いを込めています。
さて、思いつくままに10個ほど挙げてみましたが、皆様の今年度はいかがでしたでしょうか。
弊社は今後も「地域のDX実現」に向けて、皆様に伴走してまいります。新年度の新たな取り組みについてご相談や困り事がございましたら、是非弊社までお声がけ下さい。
<問い合わせ先>
エイデイケイ富士システム(株)
地域情報ソリューション課 地域営業担当
TEL:018-838-1173
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