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ファクシミリはなぜ残っているのか?

真弓先輩
『OA3種の神器』って、知ってる?
アイ
パソコン、タブレット、スマホとかですか?でも、それは今の神器かも。
真弓先輩
そうだね。OA(オフィスオートメーション)と言われる、ITの前時代の3種の神器は、

PPC(複写機)
オフコン(オフィスプロセッサ)
ファクシミリ。
だいたい今から40年くらいも前の話。

でね、最近つくづく、「なんでファクシミリはいまだに使っているんだろう」と思うわけ。
アイ
うーん、そういう意味で言えば、いまだに残っているのがファクシミリですね。かつては画期的な技術というか、ツールでしたね。昔の映画でみると、テレックスとか、部屋中に埋め尽くされたコンピュータ本体と大型のテープ装置、モノクロのディスプレイに打ち出される緑色のテキスト。そういうのを経てオフコン、ワープロ、ファクシミリ、パソコンが出てくるということか。
真弓先輩
そうそう、OA当時、通信回線や通信機器などの費用はめちゃくちゃ高い時代だったし、ファクシミリは何百万円もして、とても高価なものだったみたい。PBXとか交換装置もあって…
アイ
ん?…どうしたんですか、ファクシミリでなんかありましたか?
真弓先輩
まあ、ちょっとね。世の中、デジタル化DXといいながら、結局ハコモノ中心に考えているわけじゃない?『パソコンだ、スマホだ、5Gだ!』・『早くて、安くて、便利な世の中になります!』ってね。でもこれ、この業界にいて思うことだけど、ほとんどデジャブ、なんども繰り返してきている
アイ
私も感じています、そのデジャブのような感覚。レコードからCDに、テープがMDやSDに変わったあたりとか。とても便利で簡単に音楽を楽しめるようになった、と最初は思いましたけど、結局、本質的に音楽は音楽であり、中身ががらりと変わるわけではないですよね。ストリーミングで、さらに聞き方は変わりましたけど、好きな音楽はやはり変わらずにあるというか。
真弓先輩
コンピュータでも同じで、安くて早くて便利という利点は、大きなコストメリットを生み出す。けれど、最終的な使い手、我々なら企業が、実際に会社にとって、どれだけ有意な結果を残せるかどうかが、ポイントなんだよね。
アイ
つまり、会社にとって、どれだけ役立つことができるかってことですよね。経営に役立つという言い方は、便利ですが、究極、会社にとってどこにどれだけの有意な役割を果たすことができるかなんですね。
真弓先輩
そうなんだよね。ITを提案する我々の場合、長い期間お客さんに、提案やサポートを続けていて、なおかつ、『その企業がどう活動を続けていき、成長していくか?』をともに歩むような存在なわけだけど、果たして、今日のDXというキーワードで提案している我々は、本当にユーザー企業にとって、役立つ企業であり、ちゃんとサポートできているのか疑問に感じることが多いね。
アイ
そことファクシミリはどうつながりますか?
真弓先輩
そこ!ファクシミリは、いわば仕事の慣れと気軽さに身を任せた、企業や組織の退行の象徴なんだよねー。

★ 技術やツールではなく慣れが進化を止める ★

アイ
まだ使っているところがあるので、やめるわけにいかず、仕方なく残しておくというか。その手段を求めているわけじゃないのに、名刺やメールにもとりあえずFAX番号が書いてあるんですよね。
真弓先輩
今ではサーバーなどで一旦溜めておいて必要に応じて印刷する機能などもあるようだけど、基本的に受け取り・紙の出力まで一方的なファクシミリを使う機会は明らかに減っている。
アイ
ファクシミリもそうだけど、ペーパーレスとかいいながら、書類の押印など、まだかなり残っているし、押印の意味がないとは言わないまでも、押印に変わる仕組みや仕事の仕方はあるはずですよね。それがDXとは言わないまでも、あきらかに、使い慣れているから、あるいはそういう仕事の仕組みだから、あえて変えるまでもなく、いわゆるワークフローとして、旧来のままで進めている企業が非常に多いですね。ハードやソフトは最新でも、仕事のやり方が古い、変わらない
真弓先輩
「ファクシミリ送ったんだけど確認してもらえますか?」という電話や、「請求書をメールで添付したので、あとで現物は郵送しておきます」、「契約書の社長決裁印ですが、海外出張なので1週間先になりますがお待ちください」なんてまだ、あるある話なんだよね。
アイ
はは、『♪~白ヤギさんからお手紙ついた、黒ヤギさんったら読まずに食べた~~さっきの手紙のご用はなぁに♪』みたいな話ですね。でもそれは仕方ないかも・・・という納得感が未だにあるのがやばいですね。しかも積極的に、自分の会社が進んでやろうとしないところが、多い。横並びで進むことを好む日本の企業や組織の典型的な商慣習なんでしょうね。
真弓先輩
だよね、バズっているDXや働き方改革などの現象についても、じんわり進んでいる感じだけど・・・一定の支持率や定着率、今の新型コロナウイルスでいえば『集団免疫』的な、行き渡り状況になったところで初めて、がらっと世界が変わるというのが、私の見立て。2年とかは難しいけど、あと5年くらいかな~。でも、その少し先を見据えた提案や支援を我々のユーザー企業に伝えきれていない、理解してもらえないところがある。その、典型的な存在がファクシミリではないかと。
アイ
とりあえず我々が自社内でファクシミリ廃止、押印も廃止的なペーパーレス化をすぐにやれないものですか?
真弓先輩
そうなんだよね、それは役員会などに上げて、稟議決裁してもらわないといけないかな・・・
アイ
ああ、はい、わかりました。一番身近なところから始めるという、大前提に立ち返って、進めることにしましょう。では押印しなくても良い社内決済用のワークフローシステム採用の企画書を提案しますね。これが最後の真弓課長の押印作業であることを祈ってます(笑
MA(マーケティングオートメーション)ツールのご紹介

皆さんこんにちは。ADK富士システム営業の五十嵐です。前回は「IT導入補助金」についてご紹介しましたが、今日は「MA(マーケティングオートメーション)ツールについてご紹介します。
デジタル化やDXが叫ばれていますが、自社のHPでもっと効果的にお客様にアプローチしたい方や、営業活動を含むマーケティングのデジタル化、業務効率化にご興味をお持ちの方にお勧めです。
前回ご紹介した「IT導入補助金」も活用できますので、ご興味のある方は弊社までお問い合わせ下さい。


<MAツールって何?>
 「MAツール」でネット検索すると、いくつか有名どころの製品が出てきますが、そもそも「MAツールって何だ?」というお客様もいらっしゃるかと思います。
皆さんは何か製品やサービスをネットで検索していて、よくポップアップでカタログダウンロードのウインドウがでたりするサイトを見た事はありませんか?一例ですが、そのサイトも「MAツール」を活用したサイトで、お客様がお探しの情報を分かりやすく表示するための便利機能です。お客様によっては、煩わしいと感じる方(私もその一人です)もいらっしゃいますので、濫用は望ましくないのですが・・・。
弊社も昨年から「SATORI(サトリ)」というツールの活用を始めたのですが、この「あきたDX通信」も機能の一部を使って配信されています。
「MAツール」は、皆さんが普段されている新規顧客や見込み顧客の獲得など、企業のマーケティング活動をサポートする為のツールで、導入企業も年々増加しています。

 主に効率化できる事としては、
製品やサービス検討中のお客様の抽出
メールなどの配信の自動化
マーケティング情報の一元管理
などがあげられますが、弊社で導入している「SATORI」のようにWebフォームを作成できる機能がついていると、例えばセミナーの出欠やアンケートフォームなども作成できます。


この「MAツール」が普及した背景には、ICTやインターネットの普及により、お客様の購買プロセス(検討~購入に至るまでの様々な行動)に、昔と比べて大きな変化が現れた事があげられます。

よく言われているのが、
・「インターネットで欲しい製品やサービスを探す」というお客様が大きな割合を占めるようになった
・「お客様や見込み顧客から連絡が来た時」には既に購入する製品が決まっている」ことが多くなった

など、お客様自身が欲しい製品やサービスについて、手軽にインターネットで検索できるようになったわけです。

 この購買プロセスの変化に対し、MAツールを導入する事によって、
   ・自社のHPを閲覧されたお客様にタイムリーに継続的にアクセスできる
   ・お客様や見込み顧客への適切なコンテンツ(探している製品やサービスの情報など)を提供できる
   ・MAツールに蓄積された情報を製品やサービスの販売戦略に活かせる
のように、効果的なアプローチを行えるようにしようというのが、導入の目的になります。


 皆さんも、従来の営業やマーケティング手法に、MAツールというデジタル要素を加える事で、新しい営業成果を生み出してみませんか?


 ちなみに弊社でも利用している「SATORI」は関東地区では女優の上戸彩さんのCMでおなじみです。
秋田で見られないのが残念ですが、YouTubeでご覧いただけますので、是非こちらもご覧ください。
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「成果を、すぐに、ずっと」
上戸彩さん出演!CM公開中!

SATORIのご紹介は こちら
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分かりやすい「マンガでわかる!マーケディングオートメーションのすすめ」資料を提供致します。
ご希望の方は、「MAツール資料希望」とお問い合わせ下さい。

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あきたDX通信>>>>> 編集長 伊嶋謙二 /// 編集スタッフ 伊藤真弓 /// 主幹:鈴木守 /// エイデイケイ富士システム株式会社 DXセンター

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